ドローン使用の屋内撮影増えています

ドローンと言えば青空の下、雄大な景色や構造物の高所撮影、航空測量などが一般的で、弊社においても殆どが屋外での撮影になります。

が、しかし最近ドローンを屋内撮影でも使用するケースがとても増えています。去年あたりからマイクロドローンを使用したPVなどが増えてきましたが初めて見たときはどうやって撮影しているのかわかりませんでした。

弊社でも去年からドローンを屋内撮影で利用する機会がかなり増えました。マイクロドローンではなくMAVIC2PROを使用した広めの工場内や商業施設内の撮影を行っています。

最近では、MAVIC MINIを使用した一般住宅内の撮影や結婚式などのイベント撮影に使用しています。イベントに関しては数年前のお菓子まきドローンの事故以降、通常では200グラム以上のドローンによるイベント撮影の許可は難しい状況です。

当然、GPSが入らない状況の飛行になりますので飛行技術は一定以上必要です。200グラム以下でも人に当てれば怪我を負わせてしまう可能性もゼロではありませんので安全対策は必要です。

今後は屋内の点検撮影にも小型ドローンが使用されていくのではないでしょうか。