ジャパンドローン2019

ジャパンドローン2019に行ってきました。

2016年の初開催から4回目になるジャパンドローン2019の初日に行ってきました。

入場してすぐのブースには大型の固定翼機が展示されていました。

今年は一般向け空撮用ドローンは殆ど無くて大型の固定翼機や大型の産業用ドローンがとてもおおかったです。完全に産業の展示会でAIを使った鉄塔や構造物調査撮影解析サービスが大手企業を中心にかなりの数出品されていました。まあ、うちも点検調査撮影や解析をやっているので多少参考にはなりましたけど以前のようなワクワク感はなくなっちゃったな。

そんな中、気になる機体を見つけちゃいました。

WINGCOPTER 178と言って電動の固定翼eVTOLで固定翼とマルチコプターを組み合わせた機体で垂直に離陸してローターを可変して固定翼として長距離(100キロ)飛行出来、もちろん垂直着陸することが出来ます。オスプレイみたいな感じですね。

可視カメラやマルチスペクトルカメラなども搭載出来るそうです。翼長178cm程ありますが分解できて運ぶことが出来ます。とても気になりますが残念ながら実機は展示されていませんでした。

価格もはっきりと言われませんでしたが数百万とのことです。個人的には固定翼よりVTOLの方が理にかなっていると思いますけど。導入は無理だけど是非とも実機見てみたい。